森のくまのブログ

気の身気のまま風まかせ

久々の寝言

幼い時には


見上げていた星屑達は


今は


見上げることはできない


代わりに


街明かりを


眺めてる


見上げる空に


幼き日の


ちからもないが


それ以上に


わたし自身にも


空を見上げる


ちからが無いのだろう


見上げた空の


澄んだちから


全てを包み込む


あのちから


いま眺めている


街明かりには


そのちからはない


幼き日の


澄んだ瞳も

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