森のくまのブログ

気の身気のまま風まかせ

こころ残り

一生のうちの


何回目の別れなのか、


幾つになっても、


何回過ぎても、


マイナスの別れには


慣れない。


新たな門出なら、


こんな気持ちにはならない、


何も出来なかった


虚しさと、


何もしてあげれなかった


後ろめたさに、


胸が締め付けられる。


助けが欲しいとき、


話を聞いて欲しいとき、


君のそばに、


いてあげられなかった、


自分の弱さが、


悔やんでも


悔やみきれない。


ただ今はもう遅い。


過ぎてしまった時間だけが、


心に残る。

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